横浜銀行カードローンはメガバンクと同等の金利で2,000円から返済できる、便利に利用できるカードローンの1つです。
審査を通過するためには、申込条件を確実に満たしているかが重要なポイントであり、審査期間を短くしたい場合は、希望限度額を低く設定するといった工夫を行ってください。
返済方法も便利であり、窓口・ATM・ネットバンキングから自分に合った方法を選択できます。
横浜銀行カードローンの申込みを検討している人のために、審査内容や在籍確認、返済方法について詳しく解説します。
横浜銀行カードローンの審査内容や在籍確認をチェックしよう
横浜銀行カードローンの審査の内容や審査期間について紹介します。
まずは横浜銀行カードローンの融資限度額から見ていきましょう。
横浜銀行カードローンの融資限度額は1,000万円まで可能
横浜銀行のカードローンは最低利用額は10万円で、最高額は1,000万円です。
10万円以下であれば1,000円から借り入れが可能ですので、使いやすい銀行カードローンだと言えます。
また、横浜銀行のカードローンは事業における資金以外であれば、用途は定められておらず自由に借り入れが可能。
契約については1年ごとの自動更新ですが、年齢が満70歳になると借り入れはできず返済のみの取り扱いになるため注意しておきましょう。
メガバンクと同等の金利
横浜銀行のカードローンの金利は年1.9%から14.6%です。
銀行名 | 横浜銀行カードローン | 三菱UFJ銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン |
---|---|---|---|
金利 | 年1.9%から14.6% | 年1.8%から14.6% | 年4.0%から14.5% |
メガバンクの方が、金利は低いイメージを持つ人も少なくありませんが、地方銀行である横浜銀行も利用しやすい金利設定となっています。
実際に適用される金利は借り入れをする金額によって変わってくるため、自分が利用する金額に当てはまる金利を把握しておきましょう。
神奈川・東京に在住か在勤で口座があればWEB完結
横浜銀行のカードローンでは、神奈川もしくは東京に住んでいる人または勤務地がある人で、既に口座を持っているとWEBで申し込みから借り入れまでの流れを完結することができます。
しかし上記の条件を満たしていても、横浜銀行の口座がなければWEB完結で契約をすることはできません。
横浜銀行カードローンの審査内容
横浜銀行のカードローンの審査内容を見ていきましょう。
年齢が満20歳~69歳以下の人
年齢が満20歳から69歳以下でなければ、借り入れはもちろん申し込みすら受け付けてもらえません。
安定した収入のある人かその配偶者
安定した収入がある人か、もしくは配偶者に安定した収入があるかで、審査結果に大きな影響があります。
安定した収入を確保できていれば、パートやアルバイトで生計を立てている人でも、横浜銀行のカードローンには申し込みすることが可能です。
保証会社の保証が受けられる人
横浜銀行のカードローンは、保証会社となるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方でなければ利用できません。
保証を受けるための具体的な条件は公開されていませんが、横浜銀行のカードローンを利用している人が、返済できない場合代わりにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が支払う仕組みとなります。
返済能力があるといった信用できる人でなければ保証会社として契約をしてくれないため、横浜銀行カードローンの利用に必須であることを理解しておいてください。
横浜銀行カードローンの審査期間
横浜銀行カードローンの審査にはどれくらいの期間が必要かを解説します。
最短で翌日に回答がある
横浜銀行カードローンの審査結果は、人によって期間は異なりますが、早ければ最短で申し込みをした翌日に回答があります。
横浜銀行カードローンの在籍確認
在籍確認についてどの段階で在籍確認は実施されるのか、そしてルールはどのようなものかを見ていきましょう。
審査の終盤で行われる
横浜銀行カードローンの在籍確認は審査の終盤で行われ、連絡が来ると審査に通過する可能性は高いと言えます。
大抵の場合は在籍確認まで審査が進むと、その日か翌日には審査結果の連絡が入ってくる流れとなるので覚えておいてください。
不安がある人は相談ができる
横浜銀行では、審査の段階で行われる在籍確認について、ある程度連絡を入れて欲しい時間を相談することができます。
細かい指定をすることは難しいですが、社内に誰もいない時間がわかっている場合は、事前に横浜銀行側に相談をしておくことも、周囲に知られずに利用するためには大切です。
非通知・個人名で電話がくる
横浜銀行カードローンの在籍確認は、非通知もしくは個人名でかかってきますので、カードローン会社からの連絡だと知られる可能性は低いです。
基本的には非通知で在籍確認の連絡はきますが、事前に銀行名でかけて欲しいと伝えておけば考慮してくれます。
非通知であれば、電話番号を控えられる心配もありませんので、カードローン会社からの在籍確認の連絡だとはわかりません。
本人が出ても大丈夫
横浜銀行カードローンの在籍確認は申し込みをした本人が出ても問題なく、勤務先について虚偽がないと判断されます。
誰にも知られたくない場合は、ある程度電話をかけてもらう時間を相談しておき、なるべく自分が対応するよう意識することが大切です。
正社員以外は要注意
正社員でないアルバイトや派遣社員の人は、在籍確認が入る電話番号をどう書けば良いか迷うことも少なくありません。
アルバイトの人は、本社ではなく自分が働いている店舗を記載するようにし、派遣社員の人は派遣先の番号を記入することが大切です。
主婦・年金受給者は在籍確認がない
主婦や年金受給者は、働いている場所がないため、横浜銀行カードローンを利用する上で在籍確認はありません。
横浜銀行カードローンの返済方法
横浜銀行カードローンは、2,000円以上10万円以下の借り入れとなる場合、最低2,000円から返済していくことができます。
借り入れしている金額によって、最低の返済金額は異なるため、自分に当てはまる借り入れ額に対しての金額は事前に理解しておくことが必要です。
横浜銀行の窓口
横浜銀行カードローンの返済は窓口でも行うことができますが、全額返済に限って受付が可能です。
横浜銀行のATM
横浜銀行のATMから、口座引き落としで返済をすることができ、毎月10日が返済日と指定されています。
10日が土日や祝日となる場合は、翌営業日となる平日が返済日です。決められた返済日以外でも返済可能。
コンビニのATM
横浜銀行のATMと同じく、コンビニのATMでも借り入れをしていた分の返済が可能となるので、便利に活用することができます。
インターネットバンキング
横浜銀行カードローンの返済は、インターネットバンキングでも可能となるため、自宅からでも返済することができます。
まとめ
横浜銀行を利用するにあたっての審査では、なるべく早く結果を受ける方法や、在籍確認についての知識を頭に入れておくとスムーズに進めます。
- 金利はメガバンクとほとんど同じで、借り入れする金額によっても変動する
- 審査結果を早くするには利用限度額を低めにして申し込むなどの工夫が必要
- 審査の段階で実施される在籍確認は、非通知・個人名でかけてくれる
- 年金受給者や主婦の人は、在籍確認はない
- 横浜銀行カードローンの返済方法は窓口・ATM・インターネットバンキングがある
横浜銀行カードローンを利用する際は、各ポイントを押さえることで申込みから審査までをスムーズに進められます。
返済方法にもおくつか種類があるため、自分の合った方法を見つけて計画的に返済するようにしてください。